1週間ぶり サボりすぎた、ごめん
―きみが見つける物語 スクール編
「そろそろ新しい作家を開拓したいな」
そう思って買った短編集
「知ってる作家もいるし、ハズレにはならんはず」
など、打算的なコトは考えてませんよ? ええ、ませんとも! ...ウソです
それぞれの作品についての感想はムズい
だから、載ってる作家さんについて書くことにする
正直、作家さんの批評なんておこがましいと思うけど...
まず、「あさのあつこ」さん
「バッテリー」で有名なあさのあつこさん
てっきり、一人称のアツイ小説を書く人なんだと思っていた
けど、読んでみれば正反対 冷めた、リアルな小説を書く人だった
人のこころと風景、両方を混ぜたような書き方
書くことはイマドキなんだけど、書き方は少し古い
「イマドキの青春 なのに懐かしいカンジ」
そんな小説を読みたい方にオススメ
次、「豊島ミホ」さん
この人は人のこころをうまく書く人
とてもイマドキで、しんみりとしたカンジ
「しんみりとした恋愛が読みたい」
そう思うなら、この人
それから、「はやみねかおる」さん
出てくるキャラが魅力的 分かりやすいミステリがイイ!
だけど、書き方がちょっと冷めたカンジで
キャラのアツさと混ざってちょうどイイカンジ
「キャラ読みできるミステリ」
そんな小説を読むならこの人
他の作家さんはまた今度
時間がないので今回はここまで
ありがとうございました
追伸 「時かけ」やっぱ面白いや