全然関係ないできごとが東京駅で混ざり合う
まるでドミノのように加速し、引き込まれていくパニックコメディ
保険会社のオフィス、下剤を盛られた子役、迷う老人など
それぞれ別の話なんです、最初は
だから、主役が変わるたんびにプツっと切れたカンジがしました
しかし、ひとつ絡みはじめると止まりません ホント、ドミノみたいに止まりません
絡み合って大きな波になっていきます ワクワクがとまりませんでした
そしてラスト! 波がみごとにはじけます!
ドミノがちゃんと完成したような、そんなスッキリしたカンジが味わえますよ!
評価 ☆☆☆☆☆
読み終えたとき、
「ああ、ホント『ドミノ』だった」
と、すごくスッキリした作品でした
この作品、紹介するには難しすぎます
体験してください! そうするのがいちばんです!
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